新型コロナウイルス感染症「第11波」

新型コロナウイルス感染症が令和5年5月に「5類感染症」に移行されて1年以上経ちますが、

ウイルスは増殖や感染を繰り返す中で少しずつ変異し続けています。現在は、オミクロン株「JN.1」から派生した

変異株「KP.3」が主流となっております。

感染力が高く、風邪症状や味覚、嗅覚の異常が1か月程続くなど、従来の株と比べて長引いている傾向にあるようです。

国からの治療の支援策は終了しており、通常の医療体制となっています。

対症療法の咳止め薬などは全国的に不足しており、入手困難な状況が続いています。

手洗いをしっかりして、熱中症注意しながら人混みではマスクを着用するなどの感染対策が重要です。

暑い毎日ですが、疲労を防ぐためにエアコンで室温を過度に低くするのではなく、外気との温度差を

縮めることも大切なようです。しっかりと睡眠をとり水分補給も忘れずに、体力を落とさないように心がけましょう。

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