毎年10月20日は世界骨粗しょう症デーです。
骨折を予防するための啓発活動です。
骨粗しょう症とは、骨がスカスカになり骨折しやすくなる病気です。
これに気づかず(沈黙の病気)症状が進むと、背中が曲がる、
身長が縮む、腰背部の痛み等が見られます。
女性は閉経により女性ホルモンが著しく下がり、骨吸収の抑制(保護・形成)作用が低下するため
骨量が急激に減ります。
・予防の助けとして、1日700~800mgのカルシウム、たんぱく質、
ビタミンDを摂る食事の組み合わせ
・過度の飲酒、カフェインを控える
・運動(ウォーキング、筋力トレーニング)
・日光浴
・禁煙
・適切な体重維持
等があげられます。