子宮頸がんには若い世代(30~40歳ピーク)に増加しており、ヒトパピロマウイルス(HPV)の感染が原因で
起こります。
HPVワクチンは子宮頸がんの原因の50~70%を占める16型、18型の2タイプのウイルス感染を防ぐ効果があり、
WHOが接種を推奨しています。
小学校6年生~高校1年生に相当する女性を対象に定期接種が行われています。
自費ではシルガード9は3回接種で9万円ほどかかります。
キャッチアップ接種の対象者(誕生1997年4月2日~2008年4月1日)は2025年3月までと期限がせまっています。
接種間隔が決まっているので、3回目接種公費で行うため遅くとも2024年9月までに1回目接種が必要になります。
接種間隔、1回目接種、2ヶ月後 2回目接種 4カ月後 3回目接種