RSウイルスの母子免疫ワクチン 2024.10.11 薬剤部 Tweet Share RSウイルスはほぼすべての子供が2歳までに1回は感染すると言われています。 早産児や先天性心疾患のある乳児などは重症化しやすく、入院が必要になることもあります。 今月5月に発売された「アブリスボ筋注用」は妊婦さんが接種するRSウイルスのワクチンです。 通常妊娠24~36週の妊婦さんに1回注射します。欧米では一般的に使用されていて、 安全性、有効性が示されています。当院でも接種できますのでお声かけください。 Tweet Share 薬剤部 皆様へお願い前の記事 精子の構造と役割次の記事