RSウイルスの母子免疫ワクチン

RSウイルスはほぼすべての子供が2歳までに1回は感染すると言われています。

早産児や先天性心疾患のある乳児などは重症化しやすく、入院が必要になることもあります。

今月5月に発売された「アブリスボ筋注用」は妊婦さんが接種するRSウイルスのワクチンです。

通常妊娠24~36週の妊婦さんに1回注射します。欧米では一般的に使用されていて、

安全性、有効性が示されています。当院でも接種できますのでお声かけください。

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